昨日車体からエンジンを降ろした、XVS950Aですが、今日はシリンダとか外して、俗に言う「全バラ」です
このモデルはベルト駆動なので、スプロケットとは言わず、プーリーって言うんですが、そのプーリーの取り付け部が異常な磨耗が起こりガタガタになってしまいました。
こんなんなるのはそのプーリーが適正なトルクで締まってなかったか、はたまた緩んだかのどちらがしか考えられません。もちろん、材質や焼き入れ処理の不具合かもしれませんが、だとしたら、世界的に多発していると思いますが、そんな報告は無いようです(国内ヤマハサービスとプレストサービスへ確認済み)のでやはり締め付けや緩み防止策の不具合かと思います。
先にも書きましたが、残念ながらオレが当初からメンテナンスをしていた車両じゃないので経緯がわかりません(過去にこの部分を脱着したとか、ナットを締めたとか)ので「最初から」とは断言できませんが、ちゃんとナットが適正に締まってなくてこうなったのは事実です。
もし、同様の磨耗になるように再現するとしたら、規定トルクよりはるかに緩く締め付けてればこの様になると思います。
能書きはまた後日