ヨンゴーでエンデューロー出てみて思った事②

ヨンゴーでエンデューロー出てみて思った事①からの続きです
アイドリングを2800rpmにして、極低速のターンのエンストは無くたのともう一つ良かったのがエンブレがきかなくなり逆に良かったですね。
何せノロノロ低速ギアで走ってましたから、アクセル戻せば直ぐエンブレでした。
交差点から沢の方に入って行くS字のターンやそこから廊下のT字路まではニュルニュルで、オレは怖くてアクセル開けでは下れなかったんです。そんな状況でもアイドリング上げたおかげでリアブレーキと半クラ併用でノロノロながら下りて行きました。

ネタは変わって、このヨンゴーに最初から付いてたこのグリップ
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何回も転倒したり倒したりしましたが、エンド部分の破損は無かったです。
このグリップは左側はツバの裏側にクランプ状なネジ止めバンドでハンドルに固定するんです。なのでワイヤーリングは不要です。
アクセル側はスロットルチューブと初めから固定一体化されているので、こちらもワイヤーリング不要なんです。確かセットで3500円くらいだったのでちょい高いですがもしかしたら逆に長持ちするかもしれませんね。
握り心地はYAMAHAの純正グリップと同じくくらいの太さですので、使用しての違和感はありませんでした。
で、もう一つの失敗事例は ラジエーターキャップをノーマルの1.1kgのまま走っちゃった事です
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案の定、すり鉢では2周目からは吹きまくりでした。まだ気温が低いとはいえすり鉢の登り手前で止まりラインを決めてる時には吹きはじまってました。

帰ってきて冷却水を補充したら、約900cc入りました(u_u)全容量が1040ccなのでほとんど空でしたね…ヤバイ…
これはホント大失敗でした。
ハイプレッシャータイプのラジエーターキャップに変更と同条件のレースなら補給もやらなきゃダメかな? リザーバータンクつけてもこの容量が吹いたならリザーバーも溢れちゃうし、ラジエーター内圧が高いままならリザーバーからラジエーターに戻るなんて、のんきな事言ってる場合じゃないですね。
流行りの沸点高い冷却水を使うか、そう「電動ファン」の付いてるマシンにするとか?
ちなみにラジエーターの冷却水を「水」で使うと1.1kgのプレッシャーをかけると122度が沸点となるそうです。
1.5kgでも127度位しか上がらないんです
とはいえ、もうラジエーターはギンギンに熱を受けてるし、ラジエーター内は沸騰して蒸気になってるので内温度はもっと上がってるんじゃないですかね…
冷却水を水で使用してる方は凍結の事もありますので、クーラントを使用の方がよろしいのではないかしらね。アノ沸騰高い冷却水を使ってみたいですね〜

しつこく続く…


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