久々にスカチューンキャブやりましたSR400

エンジン不調での入庫でした1999年式のSR400

3500回転辺りから全然吹けないとの事で、実際に試乗してみましたがご指摘通りでした。想像するにダイヤフラム破けてるなぁ〜と思いながらガボガボ言わせて店に戻りました。

 

やはり破けてました…

フロートチャンバーを開けてみたら、腐食したのをカリカリとドライバーの様なので除去した跡があり、この時点でもう怪しくなったのでオーバーホールです\(//∇//)\

  

走行距離が結構走ってる様てしたので、ニードルジェットも減ってるだろうから交換です。

写真じゃ分かりずらいですが、現物で見ると一目瞭然
左側が今まで付いてたやつですが、内径が太くなっちゃってます。これはニードルがここに挿さるんですが吸入負圧で当たってしまいます。そう・・減るんです。
と言うかセットした時点であえて当ててます。これは負圧タイプのキャブなのでスロットル連動じゃないから都度クイックに動いてませんが、アイドリング以外は常にスロットルバルブが上下してますんでそりゃ減ります。CRキャブでも、FCRキャブでも減ります。

何キロで交換?と言われると難しいですが、距離で言ったら2万キロ位なら確実に減ってます。

減ると中速域で濃くなります アクセル開度で言うと1/8から3/4位に影響してきますが、フィーリングだとちょい開けから半分位で2ストならゴモゴモ言いますね。でも、毎日の様に乗ってる方だとあまり気づかないみたいです。

クリップ段数が調整できるタイプはクリップを薄い方向へ1段ずらすのがセッティングとしては有効な方法です。


と言うか、腐食してましたので、減ってるうんぬんより交換です。

   キャブクリーナーに本体もフロートチャンバーも漬け置きして洗いましたが、以外と腐食が激しく虫食いみたく凹んでました。

画像無しですが、パイロットジェットがスタンダードだったので、スカチューンと社外マフラーじゃ絶対薄いと思い1ランク上のをつけました。

 

これはキャブ本体上のダイヤフラムカバーを裏返した画像なんですが、真ん中の凸の部分にダイヤフラムを押し下げてる長いスプリングが収まるとこなんですが、真ん中ら辺から亀裂が入ってます

そして、さらに下側に向かって I I I と跡が付いてるのがお分かりでしょうか?

  
  これはそのスプリングがちゃんと収まらず、はみ出したまま組まれていた事になりますね

多分、アクセル全開でもスロットルバルブは前回にはなってなかったと思います。

そんなもんですかね〜世の中のバイク屋さんは…


そして最後にCO調整をしましたが、ここでも疑問が…

とある、カスタム屋さんはスカチューンの時はメインジェットはOO番で大体オッケーだから!
って言ってましたが、メインジェットは良いにして、パイロットジェットはノーマルで良いのかな?と前から思ってました。今回最初に付いてたのはノーマル番手でしたので、1ランク上のをつけました。
で、パイロットスクリューは3回転戻しで暖気後計測してみるとCOは0.2%位でした。そりゃそうだと思いながらも、ワンランク上て3回転戻しなのに0.2%かぁ〜薄いなぁ〜

なので、あと2回転戻し(計5回転戻し)で再度計測してみたらCO3.5% まで上がりました。

レーシングしたら、息ツキもなく調子良かったです。

イメージではさらにワンランク上のパイロットジェットを付けたいくらいでしたが、残念ながら設定が有りませんでした。
5回転も戻したんで、振動で緩んで落ちたら怖いのでネジロック塗布して再度組み込んでおきました。

最後にまた試乗しましたが、アクセル中速域で少し濃い感じが出てるので、クリップで1段薄い方向に・・
入庫時は夏なのにもかかわらずチョーク引かないとエンジンかからなかったんですが、調整後はチョーク無しでもかかり、アイドリングも安定する様になりましたよっ!

パイロットジェットがスタンダードのままだったら5回転以上開けないとCO3%以上にはならないと思うんですよね〜他のショップさんはどうやってるのかなぁ〜

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