ヤマハの殆どの車両はイグニッションコイルとプラグコードは非分解タイプですが、VMAX1200は脱着可能です。
これがまたバッテリーの上部に配置され、バッテリーを外したりする時に無理に引っ張ったり、外したりでコイルとこの結合部分が接触不良になりアイドリングが不安定になったりが多いです。
で、気づかないでキャブがおかしいと誤判断も…
そして最も多いのが腐食による通電不良ですね
コード差し込み部分がこのように緑に腐食してたら要注意
当然ながらコイル側も同じような腐食があります
コードは腐食部分が無くなるまでカットしましょう。
コイル側は紙ヤスリを丸めて筒状にして磨いておきましょう
接点復活剤等のケミカルを磨いた後に使用するのも再発防止には良いかと
むやみに潤滑剤とかグリスとかを塗布するのはNGですよ〜