エンスト& 中回転域もたつき

相変わらずキャブ不調の修理が続いております。今日の車両は1989年式FZR250の3LN1型です…

お客様が頑張ってキャブのオーバーホールをしたんですが、これ以上は無理だし、お盆に乗りたいからと
ギブアップです

オレの弟の同僚のバイクなんですが(笑)

彼は自分でジェット類を交換してかなり良くなったみたいでしたが、途中で止まるんですよ…。

どれどれ試運転

キタコレ(-.-;)y-~~~

800m位でエンスト

押して帰ってきました

確かに800mだけだけど、中回転域はモタモタだった

キャブ内部は殆ど新品パーツが組み込まれてたんで問題なしでしたが、問題はこれ

ニードルにワッシャーが仕込んでありました

しかも、3本だけ

そして、eクリップの下側所には2本だけ

意味わからん
(ここは初めからこの様に組まれてたらしい。)

てな訳で正規に組み直し
(下のワッシャーは不要)
(eクリップの下のワッシャはクリップの上です)

このワッシャーだけでも
クリップ段数の変更と同じくらいのセッティング変化になりますよ

ちとニードルジェットも怪しかったんで交換

組み付け後同調とガステスターを行って見事復活

18000回転からのレッドゾーンまで完璧でした♪

あっエンストの原因は

燃料コックのパイプの差し違えでした

予備位置でONだった
ガソリン2リッターしか入って無かったんで〜

そりゃ止まるわー

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