またまたキャブ不調

1990年式VMAXエンジン不調です。キャブ分解前にガステスターでアイドリング時の排ガスを測定&調整してみましたが、改善されなかったので、オーバーホールすることに…

試運転時には特に中回転域でかなりモタついてたんで、ニードルやダイヤフラム辺りも要チェックと思い分解してみると

まずはメインノズルの横穴に異物

それから、パイロットジェットの入り口付近にも大量の異物

で、予想通りダイヤフラムも亀裂

お決まりのインシュレーターも亀裂

そんでもって、フロート室下部に少量の錆水

んーこの錆水はどこからか入って来たものではなく少しずつ湿気やガソリンにまざって溜まった物と判断

ナンデカって
この車両は一度もキャブを分解した形跡が無かったから

20年でこのくらいなら
仕方ないのかも

となると、定期的にドレンから水抜きするのも悪くはないね。

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